　平成19年10月18日(木）、平成19年度長崎市中央公民館秋の講座がスタートした。第1回講座は長崎市中央公民館第1研修室に於いて10:00～12:00まで、40人が参加して開催された。。

　「かしこくエコライフ　地球の未来のために」というテーマで、5回コースのセミナーが開催される。このトップバッターとして伊豫田和代（西彼地区地球温暖化防止活動推進員）氏に、「わたしにも止められる地球温暖化」という題目での講演依頼があった。これに西彼地区の3人（伊豫田・井手・田窪）がチームを組み対応することになった。実施要領などについては9月28日（金）と10月15日（月）に打ち合わせをし、18日の本番に臨んだ。

　３人は当日の午前9時に現地集合して、プロジェクターの調整など準備を行い10時からの講演に備えた。
　10時から主催者から講座の概要説明や班分け担当の説明があり、10時15分～11:00まで伊豫田氏が「地球温暖化のメカニズム」や「身近なところでできる地球温暖化防止対策」について講演した。　　 10分間休憩後、11:10から温室効果ガス（炭酸ガス）の家庭内の発生源や場所や機器によってどれぐらいの炭酸ガスを排出しているかをビデオを視聴し学習した（NHK ためしてがってんより）。
　11時30分からは長崎県環境政策課発行の「エコシート」（節電）や検針器、電気量使用量のお知らせ（検針票）の見方を、プロジェクターを使って田窪が説明した。
　11時45分からを質疑応答の時間に当て、質問・意見を受けた。意見の中に「今一つ国の温室効果ガス排出量削減の施策が見えず盛り上がりに欠けている」というのがあった。
　11時55分に講演を終了し、主催者のまとめの挨拶があり、正午には全日程を終了した。