第4回とぎつサタデールームは、8月6日(土)、児童44人(欠席 20人)と世話役のスタッフ8人(うち大学生6人)が参加し、時津公民館別館で「夏休みの宿題と英語ゲーム」をしました(夏休み中の開催のせいか、子どもの欠席が多かった)。

 前半は、子どもたちが各自持参した夏休みの宿題(漢字、算数、作文、工作など)をそれぞれ自習し、わからないところなどを大学生が各机を回りながら教えました(9:3010:45 途中15分程度の休憩含む)。

 
後半は、外大の学生が準備した英語のゲーム「Saimon says(サイモンセッズ)」と「YES NO QUIZE(○×クイズ)」を実施しました(11:0012:00)。

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 次に、英語で出題される問題に○か×か答えるゲーム。「YES NO QUIZE(○×クイズ)」を実施しました。
 
 ゲームでは外大の留学生が、問題を読み上げている声を録音したものを使用しました。録音テープは、留学生が英語で読み上げたものと日本語で読み上げたもの、2パターンがありました。


 まずは録音された問題を英語で聞き、その後、日本語で聞きました。それでもなかなか聞き取れなかったため、最後は学生が、その場で日本語で問題を読み上げました。

 子どもたちは、チームごとにYESNOかを考え移動し、正解するとカードに○をつけてもらいました。最終的に○の数が多かったチームが景品のお菓子をゲットしました!

 子どもたちにとって録音された英語の問題を聞きとるのは難しかったようですが、ネイティブ(英語を母国語とする人)の英語に触れたり、留学生の片言の日本語で問題を推測したりと良い経験になったよ
うです。
英語遊び(YES NO QUIZ イエス ノー クイズ)
英語遊び(Saimon Says サイモンセッズ)
 Saimon says(サイモンセッズ)」とは、大学生スタッフが「Saimon says」と言った後に、手・足・口などの体の部位を触ったり、上げたりする動作を簡単な英語で指示し、その通りの動作をするゲームです。

 まずは、いろんな体の部位の名詞や、触る・上げるといった動詞を英語で何と言うか勉強しました。その後、勉強した名詞と動詞を使って「Saimon saysゲーム」のやり方を教わりました。みんながやり方を覚えたところで、4~5人のチームに分かれてゲーム開始!間違った人から座っていき、多く残ったチームが勝ち!外大の学生が出題する英文を聞きとるのに苦戦しながらも実際にやりながら、繰り返し出て来る英語を覚え、楽しそうにしていました。
9:30~10:45(途中15分間の休憩を含む)、夏休みの宿題に取り組む。大学生スタッフが、子どもの解らないところを教えてやる。
クイズの採点表(班別)
クイズの問題(スタッフ用)
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第3回とぎつサタデールームにリンク
※ 原稿と写真は、金谷 由美スタッフ(NPO法人コミュニティ時津会員)に提供していただきました。
y.canata 2016.8.10
イエス ノー クイズの様子
平成28年度 第4回 とぎつサタデールーム
夏休みの宿題に取り組む