平成28年度 第8回 とぎつサタデールーム
 第8回とぎつサタデールームは、12月10日(土)、児童47人(欠席 17人)と世話役のスタッフ11人(うち大学生8人)が参加し、時津公民館別館で開催しました。今回はクリスマス バージョンを楽しみました。

 前半(9:20~10:15)は、日本でもよく知られているクリスマスの歌(「We wish you a Merry Christmas」)の歌詞(英語)カードを配布し、大学生スタッフが、1節毎に日本語に訳して解説しました。その後、子どもはスマホから流れる歌を聞き、みんなで一緒に繰り返し歌って覚えました。またフランスからの留学生が、フランスのクリスマスについて、イギリス留学の経験者が、イギリスのクリスマスについての話をしました。

 後半(10:45~12:00)は、クリスマスリースづくりをしました。大学生スタッフが作り方を説明し、予め準備した材料(赤や緑の布、毛糸、ストロー、どんぐりの実、松ぼっくり、作り物の苺や林檎など)で、思い思いのリースを作りました。
 予備知識もないまま白紙の状態から短い時間で、個性ある作品を完成させる子どもたちの発想力・創造力と好きなことをやる時の集中力に感服しました。

クリスマスリースづくり
クリスマスの歌
ホワイトボードに、子どもが自分で飾った作品と右写真は、大学生スタッフの要求に応え、力作のリースを手にかざして見せる子どもたち。
何れ劣らぬ力作ぞろい、裏側に名前を書いて持ち帰る。Merry X'mas 🎅。
作品づくりに集中する子どもたち。(クリックすると拡大)
グリーガンでの糊付け(左2枚の写真)と松ぼっくりへの銀色の吹付は、大学生スタッフが担当した。(クリックすると拡大)
準備した材料の輪っかは紙皿をくり抜き、どんぐりの実や松ぼっくりは、スタッフが山で拾って来た。左写真は、折り紙で作るサンタクロースの説明書。
その他は購入品、糊付け用のグリーガン(中写真左端)は、加熱するので火傷に注意、大学生にやってもらうようにとの話があった。(クリックすると拡大)
先ずは大学生スタッフが、今日の予定を説明。
学習の流れの中の画像。ここでも英語を学ぶ。(クリックすると拡大)
第7回 とぎつサタデールームにリンク
ホワイトボードに、大学生スタッフが作った3つのサンプルを下げ、作り方の説明をした。
英語の歌詞の説明
クリスマスの歌を英語で歌う
フランスからの留学生とイギリス留学経験者の外国のクリスマスの話
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y.canata 2016.12.12
時津の方言を英語で言えば・・・